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 今年のOB会ドライブは9月5日(土)夕刻に目的地伊豆長岡温泉集合として1泊2日で開催した。参加者はOB会員24名,家族10名の合計34名と近年無い大勢の方々の参加をいただいた。
秋雨前線と台風で連日雨の日が続いていたが、当日は秋晴れのお天気に恵まれ、それぞれに箱根の峠道や伊豆スカイラインのドライブ、ゴルフ等を楽しんだ者達がKKR伊豆長岡千歳荘に集結した。
 宿は敷地内に源泉があり、到着後は早速掛け流しの温泉で疲れを癒した。仕事、所用で遅着予定の2名も心掛けが良かったようで交通渋滞に巻き込まれること無く5時半には到着。夕方6時から大広間で全員参加の懇親夕食会となった。竹島茂和会長の開会挨拶、参加者最年長満82歳大島巌顧問 (S33機械)のご発声にて全員で乾杯し、料理長推薦の特別会席料理と2時間飲み放題で歓談開始となる。
今回のOB会ドライブの新企画は、自動車部OB会名誉会員に記念徽章をお渡しする贈呈式を執り行うことであった。
※ 第1回名誉会員記念徽章贈呈式に関して詳しくは→こちら
 受賞者に一言ずつお言葉を戴いた後、参加者全員が近況を報告していったが、お子様達には2時間は長すぎるので、後半は花火大会で楽しんでもらった。
特別会席料理の伊豆の新鮮な刺身や次から次へと出てくる料理は大量のビール、日本酒と共にもいつの間にか皆の胃の中に消えていった。幹事としては飲み放題を選択しておいて良かったと胸を撫で下ろした。
今年の幹事は昨年参加して幹事を引き受けていただいた林伸行先輩(S54土木)と一つ下代の八角であったが、来年の幹事は岩崎洋一氏(S58機械)が快く引き受けてくれ、今年幹事を経験した八角がサポートするという事で次回幹事を決めて、浴衣姿の全体記念写真を撮ってお開きとした。
2次会は部屋に集まって持ち込んだお酒でさらに盛り上がり、幹事が温泉に入れたのは午前零時を越えてからだった。
 翌朝は全員で朝食の後、伊奈先輩の足回りを固めステッカーでデコレーションしたスズキ・キャリイＤＡ６３Ｔを囲んで記念写真を撮影し、各自それぞれの次の目的地に向かった。宿より車で10分の韮崎反射炉は、7月5日にドイツのボンで開催されたUNESCOの第39回世界遺産委員会で、韮山反射炉を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録が決定したばかりで、足を向けるグループが多かったようである。来年も大勢の方に参加していただきたい。
最後になりましたが、当初参加予定であったが、所用で参加できなくなった水野俊彦名誉会長、沼田 務副会長からご寄付を頂戴いたしました。参加者全員よりお礼申し上げます。
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