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2012年度OB会ドライブは9月1日(土)2日(日)の日程でおこないました。今年の趣向はずばり諏訪湖の花火大会です。
久しぶりに本格的な花火大会を見たいという幹事の勝手な思いつきで、目的地と日程を決めました。しかし毎年30万人が訪れるという「全国新作花火競技大会」で、予想されるのは宿泊場所の確保の難しさ。
名目はドライブなので駐車場があることと、例年通り低予算に抑えられる施設を探します。事前は楽観視していましたが、そんな幹事を絶望の縁に落とす「一人3万円です」といったきびしい電話口の回答の数々…そんな中、リーズナブルな価格で部屋をご提供下さいました「御宿鯉住」様にはお礼を申し上げる他ありません。
さて当日は周辺に交通規制が入るということで、集合時刻は午後1時です。今年の参加者は8家族13名、あいかわらず小規模ですが申込締切を早い時期に設定したことを考えれば集まっていただけたと言えるでしょうか。締切時期に間に合わずご参加を断念された皆様にはあらためてお詫びすると共に、今後の反省点とさせていただきます。
予定は全て19時開始の花火大会に合わせて進行します。16時からの宴会では近況報告などをしつつ、地元の素材を使った料理に舌鼓を打ちます。今回、花火鑑賞士の肩書きをお持ちの池田様がご参加下さいましたので、この機会に花火への造詣を深めるべく講習会を行いました。個人的には三重芯、四重芯という言葉を知りました。池田様、大変興味深いお話ありがとうございました。本番を前に花火への関心が高まります。
18時過ぎ、宿泊施設を通じて確保した花火大会会場の桟敷席へいよいよ移動します。徒歩による30分は少々遠かったですが、打ち上げ場所が目の前という最高のロケーション、汗をかいた価値は十分あったのではないでしょうか。花火大会として今まで経験した中で一番かもしれません。打ち上げられる花火の大きさは、池田様によれば最大でも一尺玉ということですが、なにより燃えかすが頭の上に落ちてくる近さです。爆発するたびに風圧(音圧？)を感じ思わず目をつぶってしまう感覚は初めて覚えました。
迫力の打ち上げの様子は動画で紹介します。
翌日は霧ヶ峰高原等それぞれが観光に向かうため、朝食後に宿泊施設前で記念撮影をし早い時間帯に解散となりました。
新しい試みであったため行き届かない点もあったと思いますが、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。来年以降も是非ご参加ください。
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